測定物性 | メルトの密度 |
温度範囲 | 粘性率が1000 Pa*s 以下であること,最高温度:1450℃ |
雰囲気 | Arガス |
測定精度 | 密度 ±0.2% |
設計・製作 | 菅原 透,勝木準貴 |
履歴 | 2011年〜 |
設置場所 | 滋賀県立大学 工学部 |
測定原理
白金ルツボに入れた溶融試料中に体積が異なる大小ニ個の白金球をそれぞれ沈め,浮力を測定します.それらの差をとると吊線にかかる表面張力がキャンセルされ,アルキメデスの法則に従って溶融試料の密度が求まります.この方法は「アルキメデス二球法」と呼ばれています.
熱量計検出器
放熱板付きの投入管とフランジはそれぞれ銅の丸棒から削り出しで形成されており,ハンダで接合してあり
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検出器の構造
検出器の構造
検出器の構造
検出器の構造
検出器の構造
検出器の構造